17/8/7 更新 

「『知事抹殺』の真実 上映会」

9/9(土) 14:00~(13:30開場 上映時間80分) 

会場:小手指公民館分館ホール


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・「あの日」も佐藤栄佐久福島県知事のままであったなら今の福島は、そして日本はまったく違っていたはずだ。東電の津波対策の先送りを許さず、メルトダウンも起きなかったかもしれない。人々の側に立って、国や東電と真っ向から闘っていたはずだ。 この国の司法はありもしない罪をねつ造して、その「知事」を「抹殺」した。「国策」に抗うとここまでするのかと驚きを禁じ得ない。

飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)

 

・ふるさとを守るためなら、財界であれ政府であれ、どんな大きな力とも対峙する気概を秘めているのが保守主義者だ。佐藤栄佐久氏は当初、東電といい関係を築こうとした。それを裏切る事態が再三発生したために、厳しく臨まざるをえなくなったのだ。そして、全く覚えのない「知事の汚職事件」。収賄額ゼロという前代未聞の「有罪判決」ののち、大規模な検察不祥事が浮上したところに、原発事故が起きた。保守本流の人の剛直が、この国の病巣を暴いたのだ。

池田香代子(ドイツ文学翻訳家)

 

・「知事は、日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する」取り調べ中、検事が発した言葉だ。佐藤栄佐久元福島県知事。18年の在任中、その安全性に疑念を持ち、東電・政府と一貫して厳しい対峙を続けてきた。2008年、突然身に覚えのない収賄容疑で逮捕。有罪に。1年後の二審判決で、収賄額ゼロだったとして「実質無罪」の内容だったが、なぜか有罪。知事は抹殺された。その後、2011年のあの福島大原発事故で、知事の疑念は現実のものとなった。が、最高裁への上告は棄却された。知事の正しさは証明されたが、人間佐藤栄佐久は抹殺されたままだ。 

下村満子(ジャーナリスト)

 

・それにしてもひどい事件である。そしてこわい事件である。私も検察による冤罪事件を何件も取材している。検察は強引にストーリーをでっちあげて、これは、と狙った人間を無理やりにストーリーにはめ込んで犯罪者に仕立てる。だが、どの事件も検察の思い違いにせよ、検察が疑いを抱くきっかけ、手掛りらしきものはあるのだが、佐藤知事“抹殺”は、疑われる事柄が全くないのに逮捕され、起訴され、有罪とされた。そして佐藤知事が検察のデタラメストーリーを認めないと、彼の少なからぬ支持者たちが拷問まがいのひどい取り調べを受けて自殺未遂、そして自殺者も出た。これはまぎれもなく検察による凶悪犯罪である。

田原総一朗(ジャーナリスト)

 

・村木厚子事件をはじめ検察の特捜事件の実態が次々に明るみに出たいまなら佐藤栄佐久知事の事件も無罪を勝ち取っていたにちがいありません。ご本人の自白調書への署名や弁護側の法廷戦術の誤まりなど検察側に付け入るすきを与えてしまった事も返す返すも無念でなりません。そして検察の言うがままに報道するメディアの姿勢も厳しく問われて然るべきでしょう。どこの国の司法に得べかりし利益がない、収賄ゼロの贈収賄事件などあるというのでしょうか。

手嶋龍一(外交ジャーナリスト・作家)

 

・今さら言っても仕方がないけど、佐藤栄佐久さんが知事をそのまま続けていれば、原発事故への対応もちがっていたし、福島もいくらかは前に進めていたのに。時々福島に戻る僕に、福島の人が同じことを言う。いったい、誰が何のために栄佐久さんを抹殺したのかな。それが不思議でならない。だって栄佐久さんは原発政策の是非など言ってたこと、ないもの。栄佐久さんが繰り返し言っていたのは、何があっても県民の安全を第一にする、地方自治を確立して共生の社会を創る、福島の美しい自然を未来に手渡してゆく、それだけだよ。今回の原発事故で、それこそ全部抹殺されたけどね。

西田敏行(俳優)

 

(以上、本チラシ裏面より)


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